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犬の熱中症の危険

犬との生活において、夏に注意しなければならないことをご紹介していきます。
毎年暑さを更新している夏に突入しましたので、なんとなく知ってるから大丈夫ではなく、再確認していきましょう。

・熱中症

日差しが強くなり、太陽が出ている日照時間が伸びる夏においては、
犬が火傷を負ったり熱中症にかかるリスクが劇的に増えます。
熱中症とは体温をうまく下げることができず、平熱を上回った状態が続いて体調不良に陥ってしまうこと。
犬においては体の芯の温度(直腸温)が41℃を上回ったときに熱中症と診断されます。
犬は汗をかかない分、人間に比べて体温を下げることがあまり得意ではありません。
その結果、人間が「暑いなぁ」くらいに感じている時、犬は「暑くて死にそう!」と感じている可能性があります。

夏場の散歩は外気温や日差しの強さを確認し、日の出や日没など涼しい時間帯にずらしてあげるのが基本です。
また携帯用の水は絶対に忘れないでください。熱中症における犬の死亡率は30~50%と報告されています。
ひとたび発症すると、昨日まで元気だったペットと突然のお別れをしなければならなくなりますので、
飼い主が責任を持って確実に予防してあげましょう。

 

 

・夜間の散歩

日中の強い日差しを避け、散歩時間を日の出近くや日没近くにずらすのは良いことです。
しかし日の光があまりにも少ないと周囲の見通しが悪くなり、事故に巻き込まれてしまう危険性が高まります。

日没後は太陽光が少なく歩きやすくなる反面、見通しが悪くなって思わぬ事故に巻き込まれてしまう危険性があります。
車や自転車の運転手から見えやすいよう暗い色の服を避ける、
人工灯がある場所を選んで歩く、犬に反射板を取り付けるといった配慮が必要となるでしょう。

 

 

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