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ダックスフンドの適正体重とダイエット法

ミニチュアダックスフンドに肥満は禁物です。

ダックスフンドは胴長短足のため、

他犬種と比べて腰に負担がかかりやすく、ヘルニアになりやすい犬種です。

体重が増えることで腰への負担が増え、ヘルニアになるリスクが高まります。

また、犬にも人間にも肥満は万病の元。糖尿病や心臓病の原因にもなるため、

油断せずに食べ過ぎに警戒し、毎日の運動も欠かさず行うように飼い主がリードしてあげましょう。


▶︎種類別ダックスフンドの適正体重

【ダックスフンド】

胸囲:35cm以上  体重:9kg12kg

【ミニチュア・ダックスフンド】

胸囲:生後15カ月を経過した時点で測定し3035cm  体重:4.8kg以下

【カニンヘン・ダックスフンド】

胸囲:生後15カ月を経過した時点で測定し30cm以下  体重:3.2kg3.5kg


▶︎月齢別ミニチュア・ダックスフンドの平均体重

・生後3か月で2.53

・生後4か月で33.5

・生後6か月で44.5

・成犬のオスで4.55

・成犬のメスで4.5


▶︎ダックスフンドのダイエット法

急激なダイエットはダックスフンドの体に負担がかかります。

焦らず長期的にダイエットを行い、徐々に体重を減らすようにしましょう。


1.1週間で減らす体重の目標

1週間で減らす体重の目標は、愛犬のダックスフンドの体重の1%未満にします。

このペースであれば無理なく、体への負担も小さく、リバウンドもなく体重を軽減することができるでしょう。


2.食事を見直す

食事の量を減らすこともできますが、ダックスフンドは食べることが大好きなため、ストレスになる場合があります。

ダイエット用のペットフードを上手に活用しましょう。

おやつは1日に1回程度、低カロリーなものであれば与えても大丈夫です。

また、食事の回数を増やし、少量ずつ与えることも効果的です。

1回の量は減りますが、空腹の時間が短くなるため、愛犬のストレスが軽減されます。


3.適度な運動をさせる

運動はダックスフンドの健康維持に欠かせません。

12回、最低でも10分以上の散歩をすることが理想です。

愛犬の体重が太り過ぎかどうかを調べるには、ダックスフンドの肋骨に指を当ててみましょう。

普通に立った状態でダックスフンドの体を触った時、肋骨の11本が指先にはっきりと感じられたら正常な状態です。

もし、探さないと分からない、または肋骨が肉に埋もれているようであれば、太っている可能性が高いです。

ダックスフンドの健やかな生活のために、適正体重をキープできるよう飼い主がきちんと管理してあげましょう。

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会社名:Shortlegs Village - ショートレッグス ビレッジ -

住所:〒734-0022 広島県広島市南区東雲2-17-13-3
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定休日:不定休

業務内容:ミニチュアダックスフントとカニンヘンダックスフント、フレンチブルドッグのブリード