ブログ

犬との生活で、夏に気をつけなければならないこと!

7月の中旬になり、梅雨も開ければ本格的な暑さがやってきます。

 

 

・火傷

夏の暑い日差しは容赦なく犬の背中を照りつけます。
また太陽光に熱せられた地面は犬の肉球をじりじりと焼き焦がします
ちょうど2面グリルでサンマを焼いている状態と同じですので、火傷を負ってしまうリスクが劇的に増加します。

夏になると日差しが強くなり、立っているだけで頭がクラクラしてきますが、それは犬でも同じです。
犬の体は被毛で覆われており太陽光をある程度は遮断してくれますが、完全にガードできているわけではありません。
被毛の隙間を縫って地肌に届いた放射熱が皮膚を焼き、「日光皮膚炎」を引き起こしてしまうことがあります。
特に被毛が黒に近く日光を吸収しやすい犬種では要注意です。

日光皮膚炎と同じくらい危険なのが肉球の火傷です。
長時間太陽を浴びた地面やアスファルトは驚くほど高熱になっていることがあります。
ひどいときは60℃近くに達し、道路の熱だけで目玉焼きを作れるくらいです。
にもかかわらず、日中の最も太陽が暑い時に犬を散歩に連れ出す飼い主が後をたちません…。

気温が高まる夏に散歩を行うときは、まず日差しが比較的弱い日の出近くや日没近くに時間をずらすようにします。
そして必ず飼い主自身が地面をタッチし、熱くなっていないことを確認しましょう。
目安は「手のひらをペタッと10秒間つけても大丈夫」です。

 

 

サマーカットに要注意!

夏の間だけに被毛を短く刈りこんでしまう「サマーカット」は要注意です。
地肌が見えるくらい短くしてしまうと、太陽光が直接皮膚に届き逆に日光皮膚炎の危険性を高めてしまいます。
カットするときは太陽光をある程度遮断してくれるくらいの長さを保つようにしてください。

 

広島でミニチュアダックスフントやカニンヘンをお探しならShortlegs Village へ。


会社名:Shortlegs Village - ショートレッグス ビレッジ -

住所:〒734-0022 広島県広島市南区東雲2-17-13-3
※不在の場合もございますので、対面のご希望の方は事前にご連絡ください。

TEL:080-3875-0279

定休日:不定休

業務内容:ミニチュアダックスフントとカニンヘンダックスフント、フレンチブルドッグのブリード